神村学園専修学校

5月23日

 神村学園専修学校理学療法学科にお邪魔してきました。理学療法士と言えば、私がこの障害を持ってからこれまで私の生活改善の手助けをしてくれる、なくてはならない存在でもある方たちの職業です。今回はそんな理学療法学科の脊椎障害の科目の一コマに参加しました。どの障害でもそうなのですが、脊椎の障害は人によって、障害部位も違えば、障害レベルも違います。教科書に書いてある症例が全てではないんだと言うことを知ってもらう為、実際に私の体を触診し診断し、そして私の体験談を話して健常者と障害者の目線、感じ方の違いを知ってもらう。といった授業内容でした。学生の皆さん、とても熱心に勉強されていて、やはり何事にも、目標のある人の目というのは格好いいなと感じました。

 私は競技者として、皆さんはそれを支える理学療法士として、お互いにその道の一流を目指して頑張りましょう。そして、またどこかでお会いしましょう。

Follow me!